ワンオペ育児での夫の気持ちは?すれ違いの理由と対処法を解説

「ワンオペ育児」、この大変さを100%理解してくれているパパはどれくらいいるのでしょうか?
毎日一人で家事も育児もこなして、気づけば心も体も限界…。
大変さを何度パパに伝えても、わかってくれたのかくれてないのかよくわからない反応…
この記事では、夫の気持ちとすれ違いの原因、そして少しでも楽になる方法をお伝えします。
Contents
ワンオペ育児で夫の気持ちがわからない理由
「どうしてこんなに分かり合えないの?」
まずは、その理由を整理していきましょう。
夫はワンオペの大変さを理解していないことが多い
ワンオペの大変さは、実際にやらないと分かりにくいものです。
私も「仕事いかないだけいいんじゃない?」みたいな感じに言われて、キレそうになったことがあります。
子どもは思い通りにならないし、休む時間もありません。
仕事も大変だろうとは思いますが、24時間365日休憩もない育児だって、充分大変です!
この“見えない大変さ”が伝わっていないことが多かったです。
仕事と育児の優先順位の違いがある
夫にとっては「仕事=最優先」という意識が強い場合があります。
うちの夫は、常々「仕事が嫌い、一秒でも早く辞めたい。」と言っているので、「最優先」ではなかったようですが…(笑)
一般的には、仕事が最優先、というのが多いと思います。
一方でママは、子ども中心の生活になりますよね。
この価値観の違いが、すれ違いの原因になります。
どちらも間違いではないからこそ、ぶつかりやすいのです。
「手伝っているつもり」になっている
夫は「やっている」と思っているのに、ママは「足りない」と感じる。
このズレ、かなり多いです。
「お風呂入れたよ」「オムツ替えたよ」
でもそれは“育児の一部”でしかないんですよね。
丸一日代わってみて!と、何度思ったことか…
日常すべてを回している側との温度差がありましたね。
コミュニケーション不足ですれ違っている
忙しさの中で、ちゃんと話せていないことも原因です。
言わなくても分かってほしい…と思ってしまいますよね。
でも実際は、言わないと伝わらないことの方が多いです。
小さなズレが積み重なって、大きな不満になります。
ここ、すっごく重要です。
このことに気付いて、普段感じていることや不満をちゃんと話し合うようにしたら、パパの理解度も大分改善してくれました。
【関連記事】
イヤイヤ期のストレスが積み重なると、さらにイライラしやすくなります。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
ワンオペ育児中の夫の本音とは?男性側の気持ち
育児についてじっくり話し合った時に、色々パパの本音も聞けました。
仕事で余裕がなく育児まで気が回らない
仕事で疲れきっていると、どうしても余裕がなくなります。
「帰ったら少し休みたい」という気持ちが先行してしまったそうです。
できるだけ理解してあげたいし、休ませてあげたい気持ちもありましたが、とはいえむすめは2人の子ども。ちゃんと一緒に育児してもらいたいという気持ちがありました。
何をすればいいかわからない
「手伝いたい気持ちはあるけど、何をすればいいかわからない」
これはよく言われましたね。
こっちだって初心者ママなんだから、すべてがわかっているわけではありません。
一緒に悩んで、一緒に苦戦してくれるだけで充分なのに…
頑張っているつもりなのに責められてつらい
責めてるつもりはありません。ただ、同じ立場で育児に向き合ってほしいだけです。
日中は仕事なのはわかってます。こちらは、職場が家なだけで決して休んでいません。
でも、家にいる=いつでも休める、と思われてしまってるのが見えて、つらかったです。
育児はよくわからないから家事を手伝う
掃除や食器洗いを積極的にやってくれました。
これはこれでありがたかったのですが、一言で言うと「違う!」です。
育児を一緒にやって、ママを育児から少しでもいいから解放してほしかった…
ワンオペ育児でイライラするのはなぜ?ママ側の本音
ここはすごく共感してほしいところです。
すべてを一人で抱えている負担が大きい
育児も家事も全部一人。
これ、想像以上に重いです。
「休みがない」という状態が続くと、心も限界に近づきます。
私も何度も泣きたくなりました。というか泣いたこともあります。
誰にも頼れない孤独感がある
大人と話す時間がない日、ありませんか?
ずっと子どもと二人きりだと、孤独を感じやすいです。
むすめが3歳くらいになるまでは、パパの仕事は夜遅く帰ってくることもあり、一日誰とも話さなかった日もありました。
むすめはまだ意思の疎通もできないし、とにかくしんどかったです…
「このまま一人で頑張り続けるの?」
そんな不安がよぎることもあります。
感謝や労いの言葉は掛けてくれるけど、行動に結びついていない
「育児してくれてありがとう」と言ってはくれますが、その発言自体が、育児当事者ではなく傍観者になっていると感じてました。
ありがとうって思うんなら、その先の「一緒にやるよ」が欲しかったです。
ワンオペ育児で夫と上手くいくための対処法
ここからは、少しでも楽になるための方法です。
すぐできることから試してみてください。
具体的にやってほしいことを伝える
うちのパパには、「手伝って」と言うと家事を始めてしまいます(笑)
なので、育児に関して具体的に、「歯磨きしてあげて」や「お風呂一緒に入ってあげて」と言うのが大事だと思いました。
完璧を求めすぎない
やり方が違っても、任せる勇気も大事です。
最初はうまくいかなくてもOK。
私も「やり方違う…そうじゃない…」と思いつつ、我慢しました。
それでも、やってくれるのはありがたかったです。
小さなことでも感謝を伝える
「ありがとう」は関係を変えます。
意識して伝えるだけで、空気が柔らかくなります。
パパなんだから当たり前、とは思わないよう、自分自身注意してました。
これ、かなり効果ありました。
役割分担を見える化する
何を誰がやるのかを明確にするのがおすすめです。
曖昧だと、結局ママに負担が偏ります。
紙に書いたり、共有したりすると効果的です。
「見える化」は本当に大事でした。
第三者(家族・サービス)に頼る
全部を夫婦だけで抱えなくていいんです。
実家やサービスも頼ってOK。
「頼る=ダメ」ではありません。
むしろ大切な選択です。
【関連記事】
ワンオペを楽にするアイテムもかなり助けになります。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
ワンオペ育児を少しでも楽にする工夫
日々の負担を減らす工夫も大切です。
少しでも楽になる方法を取り入れてみましょう。
家事を時短できるアイテムを取り入れる
便利家電や時短グッズは味方です。
全部自力でやる必要はありません。
私も圧力鍋をもらってからかなり楽になりました。
あまりに感動して、鍋に「あつこ」って名前を付けました(笑)
頼れる環境を作る(地域・サービス)
一時保育や支援センターも活用できます。
外に頼れる場所があると安心です。
私は一時保育は利用しませんでしたが、NPO法人が運営している、2~3歳くらいまでが自由に通える無料の施設に通ってました。
そこでは、歌をうたったりおもちゃで遊べたりしました。
私自身も、そこでの先生に育児の愚痴を聞いてもらうことで大分楽になりました。
自分の時間を少しでも確保する
5分でもいいので、自分の時間を持ちましょう。
それだけでリフレッシュできます。
私は掃除・洗濯が好きなので、その時間だけは必ず確保してました。
ワンオペ育児でも夫婦関係を壊さないために大切なこと
関係を保つために意識したいポイントです。
少しの工夫で変わります。
「敵」ではなく「チーム」と考える
夫は敵ではなく、同じチームです。
そう思うだけで見え方が変わります。
「一緒に乗り越える」意識が大切です。
これ、意外と大きいです。
とにかく話し合う
平日が忙しいなら休みの日でもOKなので、とにかく夫婦で話し合うことをオススメします。
自分がどう思ってるのか、相手はどう思ってるのか、全部話し合うことでお互いに理解しあえます。
意見が違ったら即喧嘩になったことも何度もあります。
3日に1回くらいは喧嘩してましたね(笑)
でも、いくら夫婦でも全ての考え方が一緒なんて難しいので、意見が違って当たり前。
どっちかの意見しか採用されていないということは、どっちかが我慢しているということ。
これは、その場その場は我慢できても、その内大きな爆発を引き起こす可能性があります。
イメージとしては、大きな爆発を回避するために小競り合いで解消しておく、という感じでしょうか(笑)
まとめ
ワンオペ育児は、本当に大変で孤独を感じやすいものです。
でも、すれ違いには必ず理由があります。
夫の気持ちを少し知り、自分の気持ちを知ってもらうことで、関係は変わっていきます。
今目の前にいる子どもは、どっちかの子ども、ではなく、2人の子ども、です。
2人で協力しあって、育児していきたいですね!







