絵本の読み聞かせが上手い人のコツとは?子どもが夢中になる読み方とポイントを解説

絵本の読み聞かせって難しくないですか?
読む人によって、子どもが興味を持ってお話を聞く態度が大きく変わる気がします。
うちは、3歳くらいまで、NPO法人の施設(児童館?)みたいなところに通っていましたが、そこでの絵本読み聞かせも、上手い人もいればそうでない人もいました。
この記事では、絵本を読むのが上手だなと感じた人の特徴をまとめましたので、おうちで子供に読み聞かせをするときの参考にしてみてください。
Contents
絵本の読み聞かせが上手い人の特徴とコツ
ここでは、実際に読み聞かせが上手だなと感じた人の特徴と、上手に読み聞かせをするコツを紹介します。
声のトーンや強弱を自然に変えている
これ私苦手です…
でも、上手い人って感情の込め方が上手いというか、その場面に合ったトーンで話すのが上手なんですよね。
声優さんみたいな感じでした。
子どもの反応を見ながら読み方を変えている
上手い人って、ただ読むのに集中するのではなくて、ちゃんと子どもの反応を適宜確認しながら読んでました。
子どもが物語に集中していそうだったら、絵本に書いてないことを話して更に興味を引き付けたり、そういうのが上手だなと感じましたね。
無理に最後まで読もうとしない柔軟さがある
一度読み始めたら最後までお話を聞かせたくなるのが人情ですよね。その気持ちわかります(笑)
でも、上手な人って状況をみて、子どもとの会話にスムーズにシフトしたりしてました。
そういう柔軟さで、最後まで子どもに飽きさせない工夫が感じられました。
読むスピードや間の取り方がちょうどいい
読み手は文字を読んでいるから、スラスラ読めちゃいますが、聞いている子どもはまだ言葉もそんなに覚えていない状態だと、一回では全部入ってこないこともあると思います。
そんなときは、ゆっくり読んだり、なんなら2回読んだりして、子どもが理解しやすいように気を遣ってくれてましたね。
あと、ページをめくる時に、本には書いてないようなことを話しながらめくって、「次なにが書いてあるんだろう?」って常に興味を惹くようにしていたのが印象的でした。
絵本の読み聞かせが上手い人がやっている具体的な読み方
ここでは、読み聞かせが上手な人がやっている具体的な読み方について詳しく紹介します。
登場人物ごとに声を軽く変える
絵本にも色んなキャラクターが出てきます。
そのキャラクター全てに、かる~く声色を変えてたりしてました。
全然別キャラにする必要はないと思います。そんなことをできるのは、山寺宏一さんくらいしか無理じゃないかなと(笑)
大げさすぎないリアクションを入れる
これ、たまにオーバーリアクションじゃない?ってくらいリアクションを入れている人もいますが、上手な人ってそういうの不要なんですよね。
そこまでオーバーじゃなくても、ちょっと声の張りや声色を変えるだけで充分子どもは楽しんでいました。
同じフレーズを楽しめるように工夫する
これはとっても勉強になって、うちでも取り入れたんですが、例えば絵本には1回しか書いていないフレーズでも、あえて2回読んで2回目のトーンを変えたりすることで、その後へのワクワク感を演出してました。
この点は、うちのパパが上手でしたが、調子に乗って4,5回くらい同じフレーズ繰り返してたら、「早く次いってよ」ってむすめに突っ込まれてました(笑)
子どもと会話しながら読み進める
これは、読み聞かせが上手だなと感じた人全員に共通してることです。
例えば、「大きな箱を開けると…」←これは絵本に書いてある。
「何が出てくると思う?」←これは絵本に書いてない。
こんな感じで、勝手に文章を変えて会話形式になって読み進めてました。
まぁ確かに、大人でも一方的に話を聞かされるより、途中途中でこちらにも話を振ってくれた方が最後まで話を聞きやすいですよね。
それと一緒なのかなと…
絵本の読み聞かせがうまくいかない原因とは?
もし絵本の読み聞かせが苦手と感じているなら、子どもが興味を持ってくれないとか、最後まで話を聞いてくれないとか色んな原因があると思います。
ここでは、読み聞かせがうまくいかない原因を解説します。
上手に読もうとしすぎてしまっている
せっかく施設の人に読んでもらっているのに失礼ながら、あまり上手じゃないなと感じた人の特徴ですが、コレがあると思います。
読むのはスラスラ読んでいるのですが、そこに書いてあることを一方的に読むだけというか…読み「聞かせ」ではないんですよね。
ただの、「読み」になってるケースが多いです。
子どものペースに合わせられていない
さっきも書いた通り、子どもって文字が読めないくらい小さければ入ってくる情報は音だけになるので、あまりスラスラ読まれるとついていけなくなってしまいます。
ついていけなくなる=もうこの絵本いいや、になってしまい、最後までお話を聞かなくなるのだと思います。
集中できない環境になっている
寝室で読み聞かせをするとき、周りにおもちゃがあったらすぐそっちに行ってしまうことが多かったです…
子どもってほんとすぐ目移りするので、絵本みたいに5~10分時間がかかることは、ちゃんと興味を惹く環境を整えてあげないとすぐどっか行ってしまいます(笑)
読む側が疲れてしまっている
子どものお気に入りの絵本になると、何度も読むのを強要されます(笑)
こっちはもう暗記しそうなレベルで読んでいるし、展開もわかりきっています。
疲れてくると、キャラクターの1人1人に合わせてトーンを変えたりなんなりしている余裕がなくなってきます(笑)
絵本の読み聞かせを楽しむためのコツと工夫
ここでは、読み聞かせを楽しむためのコツと、やってみてよかった工夫を紹介します。
短時間でもOKと考える
絵本の時間が始まると、何冊もor何回も読まないといけないパターンが多いですが、最初に「1回だけね」や「これとこれだけだよ?」って伝えておいて、短時間にしておくといいです。
子どもも集中力が切れる前に終われるし、なによりも大人が疲れる前に終わることができます(笑)
後者が重要(笑)
毎日やらなくても大丈夫と知る
眠る前のルーティンであれば、やむを得ないケースもありますが、そうでないなら子どもとの遊びで次なにしよーってなった時くらいでいいんじゃないかなと思います。
もちろん、色んな言葉を知ってほしいとか、感性を育みたいとかの理由で読んであげるのはとても素晴らしいと思います。
うちは…疲れるので大人が元気なとき+パパが暇そうなとき(交代要員)の条件を満たしたときだけ読んであげてました(笑)
子どもが選んだ絵本を優先する
色んな絵本を読んでいると、中には飽きてきたのも出てくると思います。
正直に言ってしまえば、大人にとっては3回も読めば次の台詞も覚えてしまうし、かなり退屈というかむしろ苦行に近いシーンもあるでしょう。
しかし、子どもにとってはどれも大好きな絵本だったりします…
なので、子どもが「コレ読んで!」って言ってきたら、諦めて読むしかないのかなと…
親も一緒に楽しむ気持ちを持つ
どうせ読むなら、親も一緒に楽しんでしまいましょう(笑)
うちのパパは、物語を読み終わったあとにあとがきやら出版社まで読み聞かせてました(笑)
何の意味があったのかは全く不明ですが、割とノリノリで読んでたしむすめも特に気にしてなかったので放置です(笑)
年齢別|絵本の読み聞かせのポイント
年齢によって、同じ絵本でも読み聞かせるときのポイントが違ったりします。
0歳〜1歳はリズムや音を楽しむ
まぁ…まだ文字や言葉を理解してない子が多いでしょう。
なので、声色やリズミカルに読んであげることで、「なんか楽しいことやってる!」って思わせるだけで充分かなと…
2歳〜3歳は繰り返しを楽しむ時期
絵本に限らず、2~3歳って同じことを延々とやりますよね…
むすめがず~っと積み木をやってるのを見て、「よく飽きないねぇ」と何度思ったことか(笑)
それと一緒で、絵本もひたすら何回も繰り返して読み聞かせてあげると、満足度も高くなります。
これがツライんだ…
3歳以降はストーリー理解を意識する
このころになると、その絵本がどういうストーリーなのかを理解しだします。
これくらいになったら、絵本に書いてないことを話したりして、会話したりすると興味を持ってくれやすいです。
絵本の読み聞かせでよくある悩みと対処法
ここでは、読み聞かせでよくある悩みと、その対処法を紹介します。
途中で飽きてしまう場合はどうする?
うちのケースですが、「よっしゃ!ラッキー!」が本音です(笑)
短ければ短いほど、親の疲労が少なくて済みます。
無理に最後まで読み聞かせようなんてしたこともありません(笑)
同じ本ばかり読まされるときの対応
これほんと苦行…みんなもそうですよね?
うちでは、疲れてきたらパパにバトンタッチしてました(笑)
めっちゃ面倒くさそうな感じでしたが、なんだかんだ読んでくれるのでこっちが楽になれば何でもOKです(笑)
落ち着いて聞いてくれないときの工夫
読んでって言ってきたのに、ちゃんと聞いてくれない、こんなこともしょっちゅうです。
でもそういうときって、大体は近くに他に興味を惹くのが転がってる(スマホとか)ケースが多いと思います。
なので、先に他のおもちゃを片付けておいて、今から絵本の時間にします感を出してあげると、最後まで聞いてくれることが多いです。
まとめ
読み聞かせが上手い人って、ほんと一瞬で子どもの興味を惹いてしまいます。
「何が違うんだろ?」って思って観察していると、実はただ読んでいるだけじゃなくてちゃんと飽きさせない工夫が随所にされていました。
この記事を読んで、少しでも読み聞かせがスムーズになってもらえたら嬉しいです。







